何処の家にも見られる一家団欒での会話。小さな子供さんたちのおねだりに「嫌な事いうなぁ〜」と心の中で舌打ちをしていた“ベン”さん。「よしよし、どうせ飼うならいい犬を飼おうよ。それにはお金が沢山いるなぁ。お父さんお金ないなぁ。」とはぐらかして、その場は何とか切り抜けた・・・と思った。
しかし!子供たちは諦めていなかった。“ベン”さんが犬のことなどすっかり忘れた頃、子供たちは両親の前に1,000円札を沢山並べた。数えてみると100枚はある。犬が欲しくてみんなで貯めたものだという。
さて、困ったのは何とかごまかして切り抜けたと思っていた“ベン”さん。「こりゃぁ〜真剣に考えてあげなきゃいけないなぁ」と思うようになった。それまで犬を飼った経験がない“ベン”さんは、ご多分に漏れず犬の本を何冊か買ってきて、犬種や飼いやすさなどを見ていた。その中で、「こんな犬がいるんだぁ!」とびっくりしたのがシベリアンハスキーだった。容姿、風格、性質など読めば読むほど心奪われ、犬種はハスキーに決定した。(あれ?子供の意見は?)